手白ワーク
明大奥鬼怒山荘 6月2日〜6月4日
参加者
6月2日〜6月4日(2泊)―OB11名(505椎橋・705杉山・728横尾・749並木・751諏訪本・
753小松・775小田野・846植木・1015斎藤・1296前川・2120鈴木)
現役2名(4年落合・2年大野)
6月3日〜6月4日(1泊)―OB1名(1064井上)
現役4名(4年荒木・3年吉田・2年柿原・1年桑原)
作業内容
・水源改修
2日14時頃から作業開始。左側沢にあった取水口が外れ、旧噴泉塔道跡と水源間の
ジョイントと水源から最初のジョイントの2か所が外れていた。水源を元の右側沢に戻し、
喪失したネットを付直し水源を復元、管内に入った土砂の取り除き・清掃を行い、外れた
2か所のジョイントを接続し直して復旧させた。
翌朝水がいきなり止まったため確認したところ、左側沢が崩落し、落ちてきた岩や倒木
により配管がクの字に折れ曲げられ土砂に埋まっていた。土砂を取り除き管を戻し水源
近くで崩落により穴を開けられた管をガムテープで応急補修を行った。配管内に多量の
土砂が入ったようで、当初水の出が細かったが数時間後十分な水量に戻った。
今回2日とも時折雨の降る、足場の悪い中での作業になってしまった。水源付近の
崩落が進行しており、今後水源維持作業は危険が増すと考えられる。
現在大学に対し改修申請中であるが、改修工事を急ぎたい。
・薪作り・運搬
2・3日小屋北側既存倒木ブナをチェーンソーで切り出し小屋まで運搬、薪割り。
薪小屋内から崩れ出ていた薪を改めて積みなおし、小屋内とともに満タン状態にした。
来年は立木買付け、伐採が必要である。
・道整備
手白沢温泉〜新助沢間新道は、直登部分を笹等刈り払ってつづら折れに付替え、
新助沢から石を運び上げ足場の改善を行った。手白沢橋からの道も手入れを行った。
・その他
発電機小屋扉の蝶番が外れていたのを付け直した。
小屋内の大掃除を行い、備品・食材の整理・廃棄、腐食蒲団焼却を行った。
台所入口外左側化粧石垣が浮いていて、崩れる恐れがある。折を見て修理したい。
費用
手白沢温泉・加仁湯温泉への土産 ― \4,100
小屋代(OB¥1,000×23人) ― \23,000
プロパンガスチャージ(¥2,000×3日) ― \6,000
入浴代(¥300×18人) ― \5,400
その他 ― \7,364
(水道管継手3,600 竹箒368 ハタキ368 混合燃料698 エレキャッチ348 雑巾428
軍手498 ガムテープ458 ガムテープ598)
合計 ― \45,864
*奥倉前監督に1万円のご寄付を頂きましたので、食費等の補助に使わせて頂きました。
ありがとうございました。