立山/室堂  まほろば倶楽部
2007.5月3日〜5日
                     

昨年11月の初滑り以来2回目の立山は、自分でもかなり満足のいくビッグランもできた。朝はガリガリ、午後はベタオモで何ともならないが、ちょうど良い雪質の大斜面も多くあり、3日間の充足度は八甲田と比肩する。
今回のツアーはステップにシールという指定。春は細板がいい、ステップが軽快だということが良くわかった。


大町に向かう途次で
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午前中に室堂山荘に着いて、午後からツアー開始。上天気の中を室堂山に登るも、見る間に雷雲が近づき、ガイドの雷アラームが不気味に反応を繰り返すので、ツアーを中止。適切なガイドの判断に信頼を深める。

いつ見ても奥大日は
荘厳として美しい

明日は一ノ越の向こう側、雄山沢に行く

今回は槍方面はくっきりとはいかなかった

室堂山展望台付近から


宿泊している室堂山荘
と剣御前

最後尾、しごき?いじめ?

----5/4---
午前中は一ノ越を越えて初めての御山谷ツアー。朝はガリガリだったので一ノ越越えのリスクを避けて浄土でひと滑り、雪質が良くなる頃合に御山谷へ。素晴らしい大斜面が続くが、当然のことに、滑ったらそれだけ登り返さねばならない。
午後からは国見岳へ、ここも雪質が適度でナイスランができた。剣岳の勇姿に感激!

一ノ越から針ノ木岳方面、ここから御山谷のビッグランが始まる

怪し過ぎる二人

これは絵になる

一ノ越を見上げる

室堂山の斜面

だいぶ登ってきた

雄山

御山谷のロングラン

龍王岳の斜面

午後は国見岳へ

剣山が雄雄しい

アーベントロート

御山谷を攻める

ググッ!!

ギュイーン!

爽快

----5/5---
国見岳から天狗平までの、ステップならではのツアー。登っては滑り、また登るという繰り返し。雪が柔らかくなって引っかかり苦戦、それでも、この滑りはとても良い練習になった。


いざ!

なぜか競走会に

真剣そのもの

ゴールまで全力

やられた!

ゴール後は爆笑


師弟対決


手ごわい雪でも果敢に
挑戦を繰り返す

師匠の華麗なラン、
アンビリーバブル!!

天狗平はもう間近
ツアーの終焉


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