2008年 8/9〜10 針ノ木岳

1日目


蓮華岳より翌日のコースを望む。左より針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、遠くに剣岳

大沢小屋までは予定より早く着いて

雪渓登行の始まり

白馬よりも少規模だが勾配はきつい

針ノ木峠に到着、明日のコース

烏帽子から野口五郎、槍穂高も見えた

蓮華岳に向かう途中、反対側の針ノ木岳

蓮華岳へ向かう途中
昼を過ぎたばかりで遠雷が聞こえてき焦る

これがピークではないことは地図を見れば
わかるが、どうしてもピークに見える

コマクサの大群落にびっくり
高山植物はとても豊富だ

なだらかな稜線、ピークは遠い

蓮華岳山頂
針ノ木小屋はさすがに満杯だった。日暮れまでの長い時間をビールと日本酒と山並みと小説でゆったり過ごし、気持ちよくなって6時過ぎには床に就いて寝入ってしまう。ひとり当りの寝床は半畳という混みあいだったが、自分に割り当てられたスペースが壁際で少し広くなっていたので隣を気にせず寝られてラッキーだった。さすがに夜中に目を覚ましたが、いつしか3時までぐっすり眠ることができた。夕飯はうまかった、珍しく2度おかわりした。
2日目

針ノ木岳山頂からのご来光

暗いうちからカイデンを点けて登った甲斐がある

遠く白馬まで確認できる

針ノ木岳から蓮華岳

スバリ岳へ向かう

立山、矢印が一ノ越、5月にはあそこで滑っていた

スバリ岳

スバリ岳と針ノ木岳を振り返る

手前の道のように稜線が狭く
油断ならないところも多い

目標の4峰目、赤沢岳

薬師岳や赤牛岳、水晶岳まで一望

鹿島槍、五竜、白馬そして旭岳も大きい

立山と剣岳

黒部湖の向こうに五色が原

鳴沢岳

種池山荘が見え始めた

蓮華岳、針ノ木岳、赤沢岳

予定になかった爺ヶ岳へ向かう

人を恐れぬ雷鳥がかわいい

爺ヶ岳山頂
2日目はコースタイムが長いので、ことによったら種池山荘に泊る覚悟をしていたが、
予定になかった爺ヶ岳に登る余裕があった。さすがに下りはヘロヘロでつらかった。
でも、この時間だと関越道は大渋滞、SAで1時間ほど休憩を取ったらスイスイ帰れた。

    出発時刻 休憩   到着時刻 所要時間 休憩
8月9日 北越谷 3:00   扇沢駐車場 7:00 4:00 0:10
(土) 扇沢駐車場 7:10   登山口 7:20 0:10  
  登山口 7:20   大沢小屋 8:20 1:00 0:10
  大沢小屋 8:30 0:20 針ノ木峠 11:05 2:15 0:35
  針ノ木峠 11:40   蓮華岳 12:40 1:00 0:10
  蓮華岳 12:50   針ノ木峠 13:30 0:40  
             5:45 1:55
8月10日 針ノ木峠 3:50   針ノ木岳 4:40 0:50 0:25
(日) 針ノ木岳 5:05   スバリ岳 5:35 0:30 0:10
  スバリ岳 5:45   赤沢岳 6:55 1:10 0:20
  赤沢岳 7:15   鳴沢岳 7:45 0:30 0:05
  鳴沢岳 7:50   新越山荘 8:20 0:30 0:15
  新越山荘 8:35   岩小屋沢岳 9:05 0:30 0:15
  岩小屋沢岳 9:20   種池山荘 10:20 1:00  
  登山口 10:20   爺ヶ岳 11:10 0:50 0:10
  爺ヶ岳 11:20   種池山荘 11:50 0:30 0:15
  種池山荘 12:05 0:10 登山口 14:15 2:00  
  登山口 14:15   扇沢駐車場 14:30 0:15  
            8:20 2:05
 

  標高百名山へ