MWV昭和50年度卒同期会
     情断ワンデリング  
      
2015/7/23〜26 北アルプス縦走   
  白馬・雪倉・朝日

高山植物の宝庫を巡る

  


雪倉岳山頂(2日目) 風が強くて80年旗がひろげられない

7/24


蓮華温泉を出発

長い登りの始まり

鬱陶しい小雨が降り続く

白馬大池に到着





ハクサンイチゲやハクサンコザクラなど



チングルマの群落

7月23日夕刻、豊田駅からOGの車で出発。今回は店の売り出しがあって参加できないMがいないので、車は4人でゆったり座れてよかった。饒舌な彼がいないと静かだが、ちょっぴり寂しい。平日とあって道の渋滞もなく、予測より早めに着き(運転手のOGは鈍足の前の車に苛立っていたが)コンビニに寄って、白馬村の「五竜ドライブステーション」で、ビールで軽く喉を潤してから5時間ほど仮眠できた。2時間程度しか眠れなかった者もいたそうだが、バテそうなヤツじゃないから大丈夫だろう。


池沼がある風景はほっとさせる

雲がかかって遠くの山は見えない

坂の上の雲

天候は回復基調

きれいな稜線を進む

ひたすら歩く

だいぶ登ってきたが先は長い

景色は最高

ミヤマダイコンソウが多かった

小蓮華山頂

予想より早く着いた

白馬岳へもう少し

天気は良くなったが風が強く上着は脱げない

5羽の子連れの雷鳥

稜線を横断


まだあるね

三国境

白馬へ最後の登り

やっと白馬岳山頂、強風

一等三角点

他に人がいないから3人ずつの写真

白馬山荘が見えてきた

今日の宿に到着


富士山を見たのはOGだけ

剣岳が大きい

おやすみ前のひと時、すぐに寝た

7/24 4時前に出発して蓮華温泉へ。5時半過ぎに大池方面へ歩き出す。予想通り雨模様で、白馬大池までの3時間は我慢の登りであった。休憩する時、雨のせいか私一人を除いてザックを下ろさず、5分も休もうとしないのは頼もしいが何かうっとうしい(煙草もゆっくり吸えない)。途中の天狗の庭などで早くもイブキジャコウソウなどの高山植物がたくさん顔を見せてくれたのが救いであった。大きな岩の多い道が長く続くところを抜けると、さすがに足が上がらなくなってきて苦しい。寄る年波か!?
樹林限界を超え、広々とした白馬大池に出ると雨もやみ、気も晴れ晴れするが、稜線の先はガスがかかっている。
いよいよ稜線歩きになると「坂の上の雲」の白い道がくねくねと見え始めるが、おそろしく風が強い。予想以上に早く小蓮華山に到着。その先の稜線で子連れの雷鳥に遭遇、我々の注視する中、稜線を横断していった。白馬岳の最後の登りも我慢の1本だった。少し遅れがちのTがいて助かったくらいだった。山頂に着くといよいよ風が強く、せっかくの眺望も雲の中なので早々に山荘へ向かう。白馬山荘は空いていて、食堂も人が少ない。大雪渓が通行止めになっていたらしい。ビールを飲んで、我々だけの個室状態の部屋でひと休み。夕刻もすっきり晴れず、夕食後は早々と寝入ってしまった。

7/25

絶好の天気

ご満悦

体調も良好

相変わらず風は強い

余裕で記念写真

行く手の稜線をバックに

白馬と離れて

雪倉朝日にはまだ雲がかかっている

あの雲がとれたらいいね

三国境を出発

雲が取れてきた

朝は元気だよね


白馬からかなり歩いた

目の前の鉢ヶ岳は右に巻く、ありがたや

雪倉が大きい

雪渓は気持ちいい

先行グループが雪渓でビビっている

いよいよ雪倉の登りだ

雪倉岳に到着

やったね

白馬が遠くなった


200名山54山目

剣岳がまだ見える

来し方、白馬より旭岳のほうが存在感がある

朝日岳が間近に迫る

ニッコウキスゲ群落がここだけ残っていた



燕岩

ツバメ平の湿原、思わぬ水芭蕉に歓声

湿原は数か所もあった

実に気持ちがいい、楽園といえる

雪渓はかなり残っている

長い水平道が終わった

危険だったのか!

極楽なんだが、きつかったんだよね、最後の緩斜面の階段

朝日小屋に到着、ふぅ〜...


やっと広げられた80周年記念旗とともに

7/26 翌朝もすっきりしない空で、白馬山頂も雲の中でひときわ風が強い。三国境に下ってくるに従って晴れてきて、雪倉への稜線が素晴らしい。日差しは強くなったが、強風のために暑くはない。高山植物はさすがに種類、数とも非常に多く、私は有頂天だが、他の3人の反応は少ない。私が花の名前を教えても、フフンとそっけない。もう花の名前は覚えられないしね。私は先頭をHに譲って写真を撮りまくる。
雪倉岳山頂では80周年記念の旗とともに記念撮影。相変わらず強い風で、Hが旗を体に巻いたまま撮る。
雪倉岳を下り切った鞍部からの巻き道は木道もある湿原が何ヶ所かあり、水芭蕉やリュウキンカが可愛らしい。朝日小屋へは水平道を行こうとみんなと途中で決めていたが、なんと通行禁止のロープが張ってある。明朝登る朝日岳へ今日登って下るのもシンドイので私の独断で強行突破。確かに雪渓が多く、難儀なところもあった。それよりも名前が水平のくせに上り下りがとても多く長い道で、朝日岳へ登るのとたいした差はないかもしれない。水平道が終わって合流すると、朝日小屋が目の前に迫るが、緩斜面とはいえ木道の階段がきつい。朝日平は夢のような平地で、朝日小屋の女性オーナーは好感度高く、夕食も美味かった。

7/26

3時半

暗い中での出発、慣れっこです

なんか、カッコいいね

白馬岳と旭岳

早起きは何よりの得

達成感!?

もうすぐお天道様が昇る

300名山33山目、先は長い

フラッシュ効果でハイマツがきれい

出た!.............

む〜ん..........

あまり赤くはならなかった

周りはモルゲンロート

みんなが赤く染まる

尊厳...


朝日を浴びる幸せ

花も真っ赤



ワレモコウとハクサンシャジン

タカネナデシコ。イワオウギなど

ハクサンシャジンとタテヤマウツボグサ

高妻乙妻など

吹上のコル、ホントにひときわ風が強かった

ここだけアイゼン着用

問題なし

雪渓歩きは楽しい

ここはアイゼンなし

五輪の森の展望台

素晴らしい眺望、旭岳が見える



五輪高原

極楽の地

花園三角点



立派な橋を渡る

兵馬ノ平に到着

オオギボウシが咲く湿原の向こうは朝日岳

風が弱く、暑い、でも爽やか

ここから1時間弱で蓮華温泉に着いた

26日 3日目の朝は弁当を持って、ヘッドランプを点けて3時半出発。朝日岳の朝日を眺めようという魂胆。山頂に着くと既に空が赤みを帯びてモルゲンロートが始まっていた。長い時間、その優美な眺めを堪能してから下山に入る。朝日小屋で同室だった人の情報ではかなり急傾斜で怖いところもあると聞いていたが、アイゼンも一度つけただけで全く問題なく通過した(先行していた単独行者はだいぶ苦労していたが...)。五輪の森に入ったあたりの展望台は素晴らしい眺めだった。五輪尾根は長くだらだらと続くが、五輪高原と称された湿原のさわやかさは見事で、キンコウカがやたら咲いていた。高度も下がってヒナタは風がないと暑苦しいが、川をふたつの立派な橋で渡り、湿原の兵馬ノ平に入ると1時間弱で蓮華温泉に到着。3日振りの湯は気持ちがいい。炭酸飲料を一気飲みして帰途に就く。しかし最後は事故渋滞に巻き込まれ散々だった。


タカネマツムシソウとタカネツメクサ

キヌガサソウ

エゾノイチヤクソウ

イブキジャコウソウ

ヤマハハコ

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

オオツガザクラ(ツガザクラとアオノツガザクラの交配種)

コマクサ

イワギキョウ



タカネナデシコの蕾

ミヤマアズマギク

タカネツメクサ

タカネヤハズハハコとチングルマ

トモエシオガマ(白花)

イワギキョウ

シナノキンバイ


シナノキンバイ

タカネシオガマとタカネツメクサ

ミヤマシオガマ

タカネシオガマとタカネシオガマ
咲き終わったミヤマキンバイ

タカネシオガマ

イワギキョウ(白花)

イワギキョウ、タカネツメクサ、ウルップソウ、
タカネシオガマ、ミヤマダイコンソウなど

オヤマソバ、イワベンケイ、ヨユバシオガマ、
ウルップソウ、タカネヤハズハハコ、ミヤマクワガタ、
ミヤマアズマギク、ウサギギク、ミヤマダイコンソウ

タカネツメクサ


コマクサ

タカネマツムシソウとミヤマダイコンソウ

イワギキョウ

タカネツメクサ

イワオウギ、タカネシオガマ

コマクサ

ハクサンコザクラ

イワイチョウ

クルマユリ、雪倉岳避難小屋南に群落があった


イブキジャコウソウ

マルバイワシモツケ

タカネナデシコ

ユキクラトウウチソウ

タカネイブキボウフウ

タカネバラ

ミヤマアケボノソウ

タカネイブキボウフウ

ミヤマアズマギク

シロウマアサツキ

クモマニガナ

キヌガサソウ

サンカヨウ

ミヤマカラマツ

ミヤマシャジンとハクサンオミナエシ


ミヤマムラサキ

オオツガザクラ

ツガザクラ

ハクサンコザクラ

タカネシオガマ

イワギキョウ

タカネシオガマ、イワギキョウ、タカネツメクサ
よく見るとミヤマキンバイの花弁が残っていた

イワベンケイ、ホソバツメクサ、タカネシオガマ

シロウマオウギ

チングルマ

イブキジャコウソウ

ユキクラトウウチソウ

イワイチョウ

マルバイワシモツケ

ハクサンコザクラ

タテヤマウツボグサ

リュウキンカ

ハクサンコザクラ

※ミヤマキンバイがすべて咲き終わっていたのが残念、ミヤマダイコンソウのオンパレードだった。
※イワギキョウとイブキジャコウソウが行く道にずっと咲き続けていたのは圧巻だった。
※タカネツメクサの写真が多いが(確かに多かったが)、イワツメクサ、ミヤマツメクサ、クモマミミナグサ、ホソバツメクサもあった。写真に残せず残念。
今回私が確認できた高山植物は120種類だった。この広域において種類と密度では日本随一と私は疑わない。
また行きたいけど行けるだろうか?...疑わしい。           OD 記
                                                                                     
ハクサンコザクラ シロウマアカバナ コマクサ シラネアオイ イワイチョウ クモマニガナ
ハクサンシャクナゲ ハイオトギリ サンカヨウ オヤマソバ ハイマツ シロバナクモマニガナ
ツガザクラ タカネバラ ミヤマキンポウゲ オンタデ ミネウスユキソウ イワギキョウ
アオノツガザクラ ハクサンフウロ ミヤマカラマツ イブキトラノオ ミヤマアズマギク ハクサンシャジン
オオツガザクラ タカネグンナイフウロ カラマツソウ ミヤマハンノキ ミヤマアキノキリンソウ ミヤマシャジン
コケモモ イワオウギ モミジカラマツ ヒオウギアヤメ ウサギギク タカネマツムシソウ
イワハゼ(アカモノ) シロウマオウギ ハクサンイチゲ ショウジョウバカマ オタカラコウ ハクサンオミナエシ
ミヤマホツツジ マルバイワシモツケ ミツバオウレン キンコウカ クロトウヒレン リンネソウ
ウラシマツツジ ミヤマキンバイ シナノキンバイ コバイケイソウ カニコウモリ オククルマムグラ
コバノイチヤクソウ ミヤマダイコンソウ リュウキンカ ニッコウキスゲ ミヤマオトコヨモギ ムシトリスミレ
コイワカガミ コガネイチゴ ミヤマオダマキ シロウマアサツキ ヨツバシオガマ ウルップソウ
イワウチワ オニシモツケ トリカブト オオウバユリ タカネシオガマ ミヤマクワガタ
ゴゼンタチバナ シモツケソウ オオレイジソウ クルマユリ ミヤマシオガマ ミヤマコゴメグサ
マイヅルソウ ユキクラトウウチソウ ホソバツメクサ タケシマラン トモエシオガマ(白花) ミヤマママコナ
ツマトリソウ ミヤマナナカマド タカネツメクサ キヌガサソウ タテヤマウツボグサ ヨツバヒヨドリ
ヤマブキショウマ コウメバチソウ ミヤマツメクサ エンレイソウ イブキジャコウソウ ハリブキ
トリアシショウマ ズダヤクシュ クモマミミナグサ ミズバショウ ミヤマムラサキ ムラサキシロウマリンドウ
イブキボウフウ イワベンケイ イワツメクサ ミヤマクロスゲ ダイニチアザミ タカネイブキボウフウ
シラネニンジン モウセンゴケ タカネナデシコ ワタスゲ ミヤマタンポポ シロバナイワギキョウ
ミヤマウイキョウ シロウマナズナ タカネビランジ ミヤマアケボノソウ シロウマタンポポ タカネヤハズハハコ