明大奥鬼怒山荘薪ワーク
5月 薪材購入
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薪材購入のために手白小屋へ入りました。
5/23金 日光森林管理署と手白小屋で待ち合わせる
4:30 諏訪本氏と浦和で合流
7:30 手白沢橋到着 小屋の水場に移植する蕗を採取
7:55 出発
8:00 手白小屋到着
薪材の候補を物色 水場に行き、水源修理
11:30 森林官らが遅れているため新介沢まで出迎え、合流
12:30 薪材の調査開始
13:30 調査終了 薪材購入(大小7本¥5.250) 森林官らが帰る
右から諏訪本OB、日光森林管理署経営係長伊藤氏、 森林官長山氏、経営係桜井氏。 記念にノートに名前を書いてもらった。 |
水場修理
水源に行くとやはり決壊していました。応急処置をして無事開通。
森林管理署の調査
薪材にする樹木を調査。新葉がでていない枯れた樹木と倒木を一緒に見ていく。
小屋裏のサクラ科の大木は立派に生育しているが、根の地盤が不安定なため倒れて小屋を破壊する危険木として認定され、購入対象になる。薪にしようとして伐ろうとした痕跡のある倒木も証拠隠滅?のために購入。コメツガのような針葉樹もあるが、倒木でも状態の良いもの、薪材として良好なブナも購入できた。傍に落ちている太い枝などは、購入した樹木の枝と見なして薪材の対象にしてくれる。かなりサービスしてもらった。結局立ち木、倒木、大小あわせて7本を購入対象にして、代金は税込み5,250円也。購入した木は1年以内に伐採して小屋の近くに移動しなければならない。小屋裏の木はとても危険なので素人では伐採不可能といわれた。伐採移動できずに残した木は返還されることになるが、その木をもう一度申告すれば今度は3,000円程度で済む。少なめに買ってまた調査してもらうよりもずっと簡単で安い。調査して購入対象にした樹木の根元に刻印し、カラースプレーで番号を付けていく。刻印は伐採移動しないでその場所に残すことが必要。
道具その他
3本ある斧は柄に楔を打つなどの修理が必要。研ぐということはどうなのか?背負子は10個あるがそのうち4個は綱が必要。薪小屋も柱を強化してぼろぼろに劣化したブルーシートをきちんとしないと。発電機は動いたが照明は点かなかった。どこにスイッチがあるのかわからなかった。